副院長が7月22日・23日の2日間、東京で女性限定のオステオパシー婦人科セミナーを受けてきました。
今回すごく楽しみにしていセミナー。女性の成長期・妊娠出産・更年期のケア、子宮の発生学、そしてもりだくさんの実技。とても充実した2日間でした。
女性の骨盤は子宮が存在し骨盤内の臓器間の隙間が多く、構造的に不安定で軸がズレやすくなります。よくある内臓下垂や尿もれも女性に多い。また軸がズレやすいということは、女性特有の気分の浮き沈みが多いのも頷けます。
年齢、出産経験、婦人科疾患の有無に関係なく(より考慮しますが)、全ての女性には子宮へのアプローチがとても大切だと感じました。コロナが5類になりひと段落して、またこうやってセミナーに参加できる日が来たのがありがたいです。4年ぶり?に飛行機に乗ってきました。
北九州空港から東京行きが出てるので近くてよかったです。
ここからは余談。ちょうど行く前の日が大好きなキングダム発売日だったので旅の友に連れていきました。お頭好きなので読み応えのある69巻でした。
息子は2日間勉強してくるからいないと伝えると思いっきり笑顔で手を振ってバイバイしました。母を探さないので寂しいですが(笑)
今回は私が日頃から施術をする上で疑問に思っていたことが解決できたセミナーでした。また自律神経の視点からまとめていきたいと思います。