国際中医薬膳管理・国際中医師の琴美先生のゆるふわ薬膳教室に参加させていただきました。今学んでいる薬剤師の渡邊賢先生の症状翻訳家養成塾をご紹介していただいた方からのご縁。
冬の不調を乗り切る為の、五臓六腑(肝臓・腎臓・胃脾臓・心臓・肺)に働きかける5色の色合いの薬膳料理。もうこの美しい色を見るだけで満足してしまうくらいでした。
この日は大人数で13人分を用意して下さった琴美先生。ありがとうございます。
女性ばかり13人。そしてみんな肌がキレイな方ばかりでした。
陰陽五行では冬は冷えに弱い腎臓が弱りやすい季節。腎臓を補うのは黒い食べ物ということで、黒ご飯やキクラゲなどの黒い食べ物も並んでいました。
薬膳といっても難しいことはなくて、産直やスーパーで手に入る食材でOKでどんな食材でも薬膳になること、食べて美味しいが基本、家でつくるご飯は立派な薬膳など
実はとても身近なことなんだと知ることができました。
私自身が食べた物によって言動や顔つきや思考が変わってしまう敏感な体質の持ち主で食事の大切さを身体で感じていることや、日々整体をさせていただく中で最後に行き着く所もまた食事。なので食事は生きているうちは永遠のテーマです。琴美先生をはじめ参加者の皆様も温かい人柄で、同じ空間にいるだけでもとてもいい勉強になりました。