4月8日に右手首の骨折後、左肩が挙がらなくなってしまった50代の女性のクライアントさんが施術を終了=卒業されました(^ ^)
以前、施術の感想も書いて下さりとても嬉しく思います。
→【お客さんの声】回数を重ねるごとに楽になる
7月の終わりに娘さんの付き添いで来院された時、右手首にはプレート(金属で骨折したところを固定)を入れた後でした。
右手をかばって生活していたら、左肩が挙がらなくなってしまい、その痛みは背中へ。とても辛そうでした。
背中は自律神経の交感神経(起きている時や興奮時に働く神経)が走るので、背中の痛みはカラダを過度に緊張させてしまい、精神的にも落ち着かない状態になります。
乱してしまった自律神経が整って、カラダも落ち着きを取り戻していき、日常生活に支障がなくなったところで施術終了。髪や背中を洗うことが困難だったのも大丈夫に。
肩が挙がらない場合、程度にもよりますが、長期的な施術期間が必要になります。このクライアントさんも1年間の施術期間を予定していましたが、ご本人の努力もあり9ヶ月ほどの施術期間。
また、プレートは固定に必要な時期もありますが、カラダにとっては異物。10月にプレート除去の手術をしてからはカラダも柔らかくなっていき、肩の挙がりもだんだんと変わっていきました。
痛かった時のことはもう忘れてしまったと言われて帰られました。
これからも幸せな生活を送っていただきたいです^ – ^