【年齢】 60代前半
【性別】 女性
【職業】 なし
【飲酒・喫煙】 なし
【服薬・サプリメント】 なし
【初回来院日】 2020年9月上旬
【最終来院日】 2020年11月上旬
【地域】 行橋市
【来院ルート】チラシ
【施術回数】6回(1週に1回を3回、2週に1回を3回)
【主症状】 不安感・食欲不振・口、喉の渇き
【その他の症状】特になし
【メンテナンス期間へ移行】あり
【施術経過】
7月頃から不安感・食欲不振・口、喉の渇き、不眠などの症状が出てきた。
漢方で少し良くなり眠れるようになったがその他の症状は大きく改善しなかった。
自律神経というキーワードが入ったチラシを見て来院された。
初回、体を触らせていただいた時は特に胸の詰まった感じ、頭の緊張があった。
呼吸も浅く、肩で息をしている感じで交感神経が過敏になっている状態でした。
頭の緊張を抜こうと頭に手を持っていくと緊張感、不安感が溶けたのか涙を流されていました。頭、胸の緊張を取っていくと呼吸も深くなり、肩で息をすることもなくなりました。
2、3回目は随分良くなったが何かの拍子で不安感が出てきそうとのこと。同じように頭、胸の緊張をとっていくと4回目に来院された時はほとんど症状がなくなっていた。
現在6回目の施術が終わり、最初の症状はないが、身体を整えていきたいとの事でメンテナンスに移行した。
【まとめ】
体の中に溜まっている感情が外に出たり、気づいたりすることで体の緊張がフッと緩むことがよくあります。
この方の場合も何かしらそういう溜めていた感情が外に出きらずそれが体に影響していたものだと感じました。
こういう不安感、口、喉の渇き、食欲がないという症状はその方の感覚であり、病院へ行っても問題ないと言われることがほとんどで悩まれている方も多いと思います。
そのような場合は実際に胸が硬く、詰まっている感じがあり、その緊張を施術で緩めて行くことで改善していくことが多々あります。
※お客様の声も書いていただいていますので、ご参考にされて下さい。