【年齢】 40代前半
【性別】 男性
【職業】 飲食業
【服薬・サプリメント】 胃腸の薬
【初回来院日】 2020年12月中旬
【最終来院日】 2020年12月後半
【地域】 京都郡みやこ町
【来院ルート】紹介
【施術回数】2回(1週に1回を2回)
【主症状】胃・腸の調子が悪い
【その他の症状】背中の痛み、腰痛、不眠
【メンテナンス期間へ移行】なし
【施術経過】
1ヶ月前から胃腸の調子が悪くなり、ムカムカ・モヤモヤする感じや熱くなる感じが出てきた。また横になると眠れない。内科に行ったが画像上問題はない。薬を飲んでも一向に変化がなく、現在メンテナンス施術をしている奥さんからご紹介いただき来院された。
初回見たときは内臓の動きの悪さも確認できたが、それ以上に首、頭の硬さが気になった。首、頭を緩めていくのと同時に、背骨のバランス、筋緊張を整えて行くと、内臓の動きも良くなり気持ち悪さも軽減した。
2回目来院されたときは気持ち悪さはほとんどなく、違和感が残る程度となった。背中、腰の痛みも軽減されたようだったので、終了となった。
【まとめ】
首や頭の過度な緊張から交感神経が優位になり、筋肉の緊張が高くなり、内臓の機能の低下していたことから痛みや胃腸の不調を感じていたものと考えられる。
内臓の不調は食事の質や量の問題、運動不足、過度なストレスなどが影響している場合が多いが、今回の件のように内臓の不調が首や頭の緊張からきていることもある。