〒800-0344 福岡県京都郡苅田町新津2丁目9-13
営業時間 10:00~19:00 (日は16:00まで/水・木・祝休み)
naturaの整体は、カラダの土台となる自律神経をしっかりと整えたうえで、
根本的に症状を取り除いていける施術に重きを置いています。
オステオパシーの原理・原則に基づいて「自然治癒力」を引き出き、
自分の力で自分自身を良くする体へと変えていきます。
派手にボキッと鳴らしたり、グイグイ押したり、強くもんだりする施術とは異なります。
カラダの歪みを整え、体液(血液・リンパ・脳脊髄液)の流れを良くし、
氣の流れを良くすることで全身の循環を促していきます。
施術しているとお腹がポカポカしてきたり、足が温かくなってくるのが分かります。
内臓が動き出し、お腹がグルグル鳴りだすので、驚かれる方もいらっしゃいます。
自律神経症状が出ている方のほとんどは「頭蓋骨」「内臓」「脊柱(特に頚椎・仙骨)」
に問題があることが分かっています。
整体でこれらを整えることで、自律神経をコントロールすることが出来ます。
自律神経を整えていくにはほとんどの場合、数ヶ月かかります。
日頃から食生活を気をつけている方や定期的に運動をしている方は、
数回で改善できる可能性もありますが、数回で改善する場合は稀です。
通院期間や回数はその人の生活習慣や年齢によって異なりますが、
大体以下のような通院を提案させていただいております。
週に1~2回ほどが通院の目安です。状態が悪い場合は週2回の通院をお勧めしております。この期間はもっとも辛い症状の表層の原因を取り除いていく期間となります。ほとんどの方はこの期間で楽になったと感じることが多いです。
週に1回~2週に1回ほどが通院の目安です。より深層にある痛みや不調の原因の元となっている身体の歪みや頭蓋骨や内臓の硬さを柔らかくしていき、不調の出にくい身体にしていく期間となります。大きな変化はありませんが、日常生活でこんな事ができるようになった、今までできなかった事ができるようになったなど、日々の生活で楽になったという変化を感じることができます。
月に1回~2回ほどが通院の目安です。自律神経が乱れやすい方は身体が楽になりますが、いつもの生活を送る中で再度ぶりかえす方が多いです。そうならないように体質を変えていく、さらに身体の弱点を探して自分で調整できるようにする期間でもあります。自分の身体と向き合い、こうしたら良い状態を保てるのだと認識できるようになることができます。
最低でも②までの期間は、どの方でも必要な施術期間でこの期間が大体3ヶ月となります。これは身体の細胞が入れ替わる期間でもあり、当院でもこれくらいは必要だと考える期間でもあります。
③以降は必要に応じて提案させていただきますが、根本的な解決を目指すには必要だと考えています。「治療終了について」もご参考にされてください。
初回から5回目は辛い症状を落ち着かせる事、改善する為の基礎を作る事を目的にしており、当院ではこの期間が一番大切だと考えています。この期間が空いてしまうと、リバウンドが多くなります。週に1度通院する時間がない方は当院をオススメできません。
身体を良くすることは共同作業だと考えています。施術家に丸投げでは改善できません。私達があなたに関われるのは時間にするとほんのわずかです。責任を持って精一杯の施術をさせていただきますが、ご自身でも生活習慣や食生活などを振り返ることが必要です。
予約の時間に大幅に遅れたり、私都合で何度も予約を変更されたりする方は施術時間の十分な確保ができず、思うように施術が進まない為ご遠慮いただいております。
個室の施術室でカウンセリングと施術を行っています。
naturaでは、SPECの視点から身体を見て施術したり、エクササイズも取り入れています。
SPECとは、スポーツ動作特性(Sports Performance Characteristic)の略であり、
人が持つ動きに対する反応性(動作特性)に着目したボディワークです。
人には力が出やすくなったり、身体を柔らかく使えたりする「その人に合った動き」があり、
また逆に身体が硬くなり、力が出にくくなる「合わない動き」もあります。
SPECでは、その人がどういった動きに合う「身体の性質」を持っているのか評価し、
合わない動きをしてしまう部位、そしてその原因を見つけ出し、施術とエクササイズで解決していきます。
そして「合う動き」ができる身体の使い方を獲得し、ケガなく安全に、
持っている力を発揮できる身体状態になることを目指していきます。
オステオパシーは、1874年にアメリカ人医師のアンドリュー・テイラー・スティルによって発表された徒手医学です。骨格などの運動器系、動脈、静脈やリンパなどの循環器系、脳脊髄液の循環を含む脳神経系など、広範囲の医学知識をもとに、手を使って治療を加えます。
オステオパシーとはひとつの哲学であり、以下の4つの原理のもとに成り立っています。
高岡英夫が人間の身体と精神の両方に影響を与える「身体意識」というものを提唱しました。
あのひとにはセンスがある・・・と言われるのは、この身体意識の形成によるものがあります。
身体意識を形成するうえで一番必要な脱力や、意識の持ち方なども指導します。