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ウイルス感染後の不調

ウイルス感染とは

ウイルス感染症は、無症状から重症の病気まで、幅広い病態を引き起こします。
ウイルス感染症は、主には鼻、喉、上気道や神経系、消化器系、
生殖器系に生じるものが最もよくみられます。

ウイルス感染後の後遺症

主な症状は以下になります。

  • 鼻水
  • 頭がボーッとする
  • 腹痛
  • 吐き気
  • 嘔吐
  • 下痢
  • 腹痛
  • みぞおちの不快感
  • 関節の痛み
  • 寒気
  • 首がズキンズキンと痛む
  • 背中の痛み
  • 息苦しさ
  • 疲れやすい
  • 胃の不快感
  • 腰痛
  • 股関節痛
  • 膝痛

これらの症状がウイルス感染が良くなったにも関わらず、
2週間以上続いている場合は後遺症の可能性があります。
また1ヶ月以上続いていたり、半年たってもよくならない方も多いです。

ウイルスの種類と感染後の後遺症の特徴

1.胃腸炎

ノロウイルス・アデノウイルス・ロタウイルスなどのウイルス感染が主な原因になります。
嘔吐下痢により、お腹の臓器を覆う膜である腹膜が非常に緊張しています。
それにより腰痛・股関節痛・食欲不振・胃の不快感などの後遺症が残ります。
腹膜の緊張を取ることで改善可能です。

2.インフルエンザやアデノウイルス、新型コロナウイルスなど

インフルエンザ、新型コロナウイルスなどに感染すると、多くの方が発熱します。
ウイルスに感染すると、免疫細胞が察知して発熱物質を作り、
ウイルスが体内に侵入したことを脳の視床下部に伝えます。
そして免疫を活性化させるために、体温を調整する機能が作用して、
脳から身体に発熱するように指令が出されます。

熱が出る時に悪寒がして震えるのは、筋肉を震えさせて熱を生み出すためであり、
強いウイルスに感染したときほど、体温は高く設定されると考えられています。
そのため、一般の風邪よりインフルエンザの方が高熱になります。
筋肉の緊張が高くなり引き終わった後も身体が固まったままのことが多く、
疲労感、倦怠感、体力低下などがあります。

整体サロンnaturaでできること

  • 頭蓋骨調整
  • 脊柱調整
  • 肺や気管支、横隔膜、胸郭など呼吸に関わる器官の調整

ウイルスと戦った後の身体は熱による筋疲労・咳や鼻水による肺や気管支の硬さ、
上半身の緊張がそのままになっており、疲労感や倦怠感、抑うつの原因になっています。
身体の状態が悪くなったままでいると、免疫力が低下し
自然治癒力が働かなくなり症状が長引いていきます。

また、いつまでも良くならない状態に不安が強くなり、
治癒力が低下している場合も多くあります。
原因、どのくらいで良くなるかの経過を知ること、
上記の施術を行うことで改善が可能です。

今現在、新型コロナウイルス感染症による後遺症は200以上と言われており、
症状は倦怠感、呼吸困難、咳、関節痛、胸の痛み、頭痛、動悸などがあります。

当院でも新型コロナウイルス感染後から、
体調が戻らない方がご来院されることも多々あります。
また新型コロナウイルスに感染症にかかった方だけでなく、
ワクチン接種後に同じような症状で悩まれている方も沢山おられます。
特に胸の痛みや呼吸がしにくい、倦怠感がありなかなか元に戻らない
などの訴えが主になっています。

感染後、ワクチン接種後に心膜炎、心筋炎の報告があることから
心膜や心筋の炎症が持続することにより、
上記のような後遺症が出ているのでないかと考えます。

1度炎症を起こすと炎症自体が落ち着いても、
痛んだ膜や組織の固まりは正常な状態に戻るまで時間がかかります。
整体では固まった膜や組織を正常に戻るよう働きかけていくことで
これらの症状の改善が可能です。

また、鼻詰まりにより頭蓋骨が硬くなる、咳で頸椎や胸椎が過緊張しており、
肺や横隔膜の動きが低下し息苦しさが残っています。
頭蓋骨・脊柱・の緊張を緩和して肺や横隔膜の動きを出すことで改善していきます。

自律神経を整えることの大事さ

ウイルスに感染すると身体は炎症を起こしてウイルスと戦いますが、
身体へのダメージが大きく、風邪は良くなっても調子が戻らないということが多いです。

また昨今は過剰な感染対策をしていた為、ウイルスや細菌に触れることも少なくなり、
身体の免疫力自体が低下しており、風邪を引いた後、インフルエンザにかかった後、
胃腸炎になった後に身体が元に戻らない方が増えてきています。

いずれのウイルスも感染後は身体の緊張が非常に高く、
交感神経過敏の状態で副交感神経への切り替えがしづらくなり、
リラックスができなくなっています。
副交感神経への切り替えができないことで、
免疫力が低下し、いわゆる「風邪が長引く」状態、
「風邪にかかりやすい」状態となり、負のループを繰り返すことになります。

当院ではこの負のループを断つために、
交感神経を抑制し副交感神経の働きを正常に戻していき、
自然治癒力が働く健康な状態へと戻していきます。

新型コロナウイルス、インフルエンザ、胃腸炎などのウイルスに罹患後、
呼吸がしづらい、咳が治らない、倦怠感が続いている
などの症状がありましたら一度ご相談ください。
また、肺炎後や他のウイルス感染後の症状にも対応しております。

あなたが悩んでいる症状はどれですか?

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